EAの運営方法
EAの運営方法は2つ!
EA(FX自動売買プログラム)をMT4にて運営・稼働させるためには2つの手段があります。
①PCをつけっぱなしで稼働(365日24時間)
②VPSを利用して稼働
ここでは、この2つの手段についてのメリット・デメリット等のご説明をさせていただきます。
①PCをつけっぱなしで稼働
MT4でEAを稼働させるためには、現状ではスマホではなく、PCが必要となります。
さらに、追加で覚えておいて頂きたいことが、「EAはパソコンの電源がONの時しか稼働しない」ということです!
PCを使用して、MT4にてEAを稼働させている際、パソコンのシャットダウン、スリープ、ロック等によって画面上にMT4を見ることができない場合、EAはその瞬間に止まります!
仕事・作業をしている時間、睡眠をとる時間等、24時間365日稼働してくれる魅力があるからこそのEAですが、止まってしまえば意味がありません!
これらの事情によって、PCを利用する場合、電源(モニターを含む)を24時間つけっぱなしにする必要があるのです。
・パソコンをつけるだけで手間は小
・電気代が月2000円程度かかる
・スマホで操作することができない
・指標等による価格の大幅な変動時に
手元にPCがないとEAを停止できない
・停電等で電源が落ちるとEAが止まる
・PC、バッテリーの劣化
・火事のリスクがある
メリット・デメリットからもわかるように、PCをつけっぱなしでEAを稼働させると、メリットよりもデメリットの方が多いです。
PCをつけっぱなしで稼働させる場合、もう少しPCの性能を上げる等の配慮が必要であると思います。
②VPSを利用して稼働する
EAをMT4で稼働させる手段としてもう一つ、「VPS」を利用する方法があります。
このVPSは、Virtual Private Server バーチャル プライベート サーバーというもので、サーバー上の仮想PC(デスクトップ)のことを指します。
仮想と言えば仮想通貨などの類似語がありますが、仮想PCと言っても難しいですよね?そこで、下の図を見てください!
重複した説明になりますが、VPSというものを使用しない場合は、パソコンをつけっぱなしにしないとEAは止まってしまいます!
しかし、VPSを利用した場合、ご自身が所持してるPCの電源を切っても、クラウド上では仮想PC(デスクトップ)が起動し続けているので、EAを一切止めることなく、しかもPCの電気代や故障等のリスクもなく、運用することができます!
もう少し詳しく説明すると、クラウドとは、目に見えないネットワーク上の様々な写真、ビデオ、文章、ツールといった情報を保存することができる引き出しで、そこに、VPSと呼ばれる実在しない仮想上のPCがあるという状態です。
その仮想上のPC=VPSを、実在するご自身のスマホやPC等で操作することができます。VPSはクラウド上で常に電源がONの状態なのでEAを24時間365日稼働させるためには最適です!
・月2000円以下で利用できる
(電気代と同じかそれ以下)
・PCをつけっぱなしにする必要がない
・いつでもEAを稼働・停止できる
・PCに絡むリスクが一切ない
・VPS登録が必要※
※VPSの設定・登録が難しそうとよく思われている方が多いのですが、あっという間に終わりますし、数分程度の時間があれば完了できます!(登録方法等については後ほどご紹介)
また、EAを稼働させる手段としての2つをご紹介しましたが、いずれの手段も月々の費用が発生します。
皆はどのように稼働している?
これは非常に興味深いテーマですが、結論として、基本的にMT4でEAを稼働させるために多くのトレーダーがVPSを利用しています。
もちろん、PCをつけっぱなしにすることによって稼働させているトレーダーの方もおられますが、様々なリスクがあるため、少数派となります!
今後、どんどんEAを稼働させる方は、どちらの稼働で運用していくか、検討をして下さい!
人気NO.1VPS
EAを稼働させるためのVPS選びとして、FX業界でも大手で非常に有名なGMOグループが運営している「お名前.comデスクトップクラウド」が人気NO.1です!
しかも、このGMOグループはMT4専用のVPSの開発に成功しており、EAを使用する用途以外の余分なツールを除外しているため、破格となっております!
さらに!!
下記URLからのご登録で、最安でなんと1230円/月~でMT4専用のVPSを登録することができます!また、VPSの登録、設定方法も掲載されてありますので、是非ご活用ください!
<お申し込み方法>
下記URLをコピーしてsafari、ブラウザ上で張り付けて検索してください↓
fx1-ea.hatenablog.jp/entry/vps-setting
※safari、ブラウザ以外では正しく表示されない場合があります。